[携帯モード]
[URL送信]
第一回作品
神楽ぴの様
夜明け前のデート、みたいな。
「…アニス」
朝日を眺める彼女の後ろ姿に声を掛ける。
「何ですか?」
振り向いた彼女は、調度逆光になった。
「わぁ…大佐の髪、朝日に反射して凄くキレイ…」
彼女は嬉しそうに目を細める。
でも眩しいのは、私の髪などではない。
彼女の方だ―――
お粗末様でした
Site:
しゃぼん玉ALICE
[*前へ]
[次へ#]
[
小説ナビ
|
小説大賞
]
無料HPエムペ!