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キャラ日記(ショートストーリー)
○月×日 ある日の休み時間(和希side)


本を読んでいてもぼ〜っとしていてもいつも近くにいる翔平。
いつからかわからないけど気付いたらいつも一緒。

本を読んでいる時は集中しているから翔平のことはほったらかし。

それでも翔平は近くにいてくれる。

あんまり話すのが得意じゃない僕といて何が楽しいのか分からないけどいつもニコニコしている。

そしていつも「可愛い。」とか「萌える。」とか僕に言っている。


正直意味が分からない。


でもなんだかんだ言って翔平の雰囲気が頭を撫でてくれる大きな手が僕は結構気に入っていたりする。


本を読むことより翔平に頭を撫でられている時間の方が好きなことは僕だけの秘密。





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