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☆長編小説☆
☆3☆
「ちょいまて…ι大野先生って…あの大野か?」

「どの大野だよ(笑」

混乱してる春に突っ込みを入れる俺。

「透…趣味変わってるな…」

「え〜?カッコイイじゃん♪祐希にはあの魅力わかんないの?」

「カッコイイ…けどさ…」

「いや,確かにいい先生や。ちょっと大野ってのが以外やったケド…」

「へへっ//」

いつの間にか始まった暴露大会をしながら4人で酒を飲みあかす。


そしていつの間にかみんな潰れててその場で爆睡していた。



「……ん…?」

物音がした気がして俺はフッと目をあける。


「うわっ!!!」

俺の目の前にナゼか春が寝ていた…

そして春はナゼか上半身裸ι

春の伸ばしてる腕を枕にして寝てた俺…ι

下床だし腕痛かっただろうな……ι

でも寝心地が良かった。
なんか昌也がとなりにいる感じがして…///


そーいえば春って昌也と何となく体型似てるな〜
身長だってそんなに変わらんし…


「っ…ι吐きそう…」

春を見ながら昌也と比べてたら
馬鹿みたいに飲んだ酒が,いきなり回った気がして気持ち悪くなった。

トイレに行こうとその場を立つ。

「うおっ!!?」
「………。」

「え??まさや!?」

ナゼか振り返ると昌也が立ってた。

「…お前何してたんだよ」

「え??飲み会??」

「まぁ…見りゃわかるけど…」

「つか…昌也いつからいたの??」

「30分前くらい。」

ん…??
30分前って…
俺普通に寝てたよな??
ってことは春にくっついて腕枕してもらって寝てるとこ…


「見た!!???」

主語も言わず慌て聞く。
だって勘違いされたらヤだしι

「見た。」

さずが…伝わってる…ι
吐き気も血の気が引くと同時に引いていく…

「あのさ…ι昌也…」

「爽こい。」

「えっ?ちょっ…」

話しも聞かず手を引っ張られて,寝室に連れて行かれベッドに座らされる。

やっぱり怒ってる??

寝室のドアを閉めて昌也は振り向く。

「爽,」

「昌也ゴメン…」

なんか喧嘩になりそうな気がして昌也が話し出すと同時に謝る俺…ι

「…あのな,爽,」

「ゴメン!今回は俺が悪いです!!怒んないで!!」

何が悪いのかわからんケド謝っとけ的な…

いつから春に腕枕してもらってたかもわからんし…

わかんないから悪いのか…??

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あきゅろす。
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