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☆長編小説☆
★2★
やっと夏休みになりました♪♪♪

今日は久しぶりに透と春と祐希4人で遊んだ。
カラオケにいって,その後ご飯食べにいって今俺の家で飲み会中(笑

「せや!爽,お前恋人出来たんやろ?いい加減誰か教えてな〜♪」

「は?なんで春わかるんだよ??」

「まじ!裏切り者!!いつの間に作ったんだ!ひどいよな!透!!?」

「え…?祐希気づかなかったの??俺知ってたよ(笑」

酒の力ってすげ〜よな…
なんでも思いだせて,なんでもすぐ言える。

「前に爽ボソッっと言ってたやんけ♪」

「言ったっけ?」

「あ〜こいつまだ誤魔化す気やな!!言わんとチューするで!!」

「よし!春!やれぇ!俺が抑えとく!!」

「はぁ!!!!??」

「……爽ドンマイι」

ドンマイって……ι
え〜!!透助けろよ!!!


祐希に後ろから抑えられ春が前から顔を近づけてくる。

「祐希〜カウントダウン3秒前や〜♪」

「はいよ♪さ〜ん〜。に〜。」

「わぁー!!!!辞めろ!!!言う!!言うからさっ!!」

「よし♪祐希放したれ♪」

「オッケー。」

「…なんだよお前らのコンビネーションは…ι」

「ナイスコンビやろ?」

「そ〜ね……」

「で?爽誰だ?」

「……お前ら絶対引くなよ…」

「なんじゃそりゃ?引くわけないやろ?なぁ祐希?」

「当たり前だろ。まさか男と付き合ってるとか?」

「あっ…/////!!」

「「え!!??まじ!!??」」

俺の反応を見て祐希と春が同時に言う。

「…つーか…当てんなよ//」

「ははっ祐希ってば勘が鋭いね〜(笑」

「透は知ってたのか?」

「うん。」

「ってか別に俺らこんなことで引かんし。なぁ?」

「当たり前や。男子校なんやで?そんなんわんさかおるわ♪」

いや〜…
そう言ってもらえると嬉しい。
いつか春と祐希にも言わなきゃって思ってたからさ。

「爽おめでとさん♪」

「ははっ//ありがと//」

「ん〜じゃあ今度俺が暴露するね♪」

「なんや?透も隠しごとか?」

「うん♪俺,大野先生と付き合いましたぁ♪」

「「「えっ!!!」」」

透の暴露に今度は俺ら三人の声が重なる。

うわぁ…
ビックリ…///

片想いしてたのは聞いてたけどさ。

まさか付き合ったなんて…///


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