☆長編小説☆ ☆1☆ うわーーーーッ//// 二人で居たいから だって/// ハズイ! ヤバい/// わざわざそんなこと思ってくれても人前で言うなよな// なんて思いながら顔が熱くなる俺…// 「あっ……//はぃ//いいですよ//?」 「悪いな心利。秀人が戻ってきてからじゃ捕まって抜けにくいからさ。」 「ハハッ//いいな〜なんか//見てるこっちが恥ずかしくなります(笑」 「なっ!こいつ恥ずかしいよな!心利!!」 「うるさい爽。行くぞ。」 といってスタスタ歩きだす。 「あっ…昌也待てよ!!じゃあな心利!また学校でな!!」 「はい♪がんばってください♪」 心利と別れて昌也の後を追ってレストランを出る。 「昌也いいのか?」 「いいんだよ。あいつら二人にした方が話し合えるだろ?」 「あぁ。それで先に抜けたわけね〜。」 うん。 納得! さすが昌也! 頭いい♪ あの二人俺たちが居たらいつまでも話ししなそ〜だしな。 「…別にそれだけじゃない。」 「ん?」 「休みの日くらいホントにお前とと二人で居たかっただけだ。」 「なっ///!!」 心臓が止まるだろーが//!! 昌也なんか付き合ってだんだんと大胆になってる気がする…… 「さて。飯も食べたしどこいく?ここまで来たし映画でもみるか?」 「映画ぁ〜高いからヤだ〜!ビデオ屋で借りて家で見よ?」 「たくっ…お前ムードも何もないな…」 「お金もったいないじゃん!」 「まっ。いいけどさ。」 帰りながら二人で歩いてビデオ屋に向かう。 こうして二人で歩いてるとさなんか嬉しく感じる。 些細な幸せなんだけどさ/// つい最近までは考えられなかった事だしな。 「なに笑ってんだよ?」 「別に〜(笑」 「…あそι」 「昌也手繋ご?」 はいっと 右手を昌也に出す。 「は…?」 「嫌?」 「………///」 ちょっと赤くなって何も言わないで俺の手を握ってくれた。 こんな昌也はすごい可愛い// このまま幸せがずっと続くといいな…// [*前へ][次へ#] [戻る] |