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☆長編小説☆
★7★
チリリリリ〜!!
と…

朝になっていつもどうり目覚ましで目が覚める。

「…ん〜…」

起きて顔洗う。

今日は弁当なに作ろう…
とか考える。

………焼きそば???

と頭に浮かんだものを作る。

なんでか昌也の分まで作ってあげた。
アイツ…いつも売店で弁当買ってるしな。

それから朝ご飯を食べて準備して,いつもどうりテレビで
ニュースをみながら一人で突っ込みをいれる。

ピンポ〜ンと鳴る。

あっ♪昌也かな?
と思いながら玄関を開ける。

「準備できたか?行くぞ。」

昨日と同じパターン。
ちょっとウケル…(笑

「うん♪」

とカバンを持って戸締まりして家をでる。

それから……また朝のキス///

うわぁ…
朝から心臓に悪い…//

二人で学校に向かう。


バスの中で昌也に作った弁当を渡す。

「ハイ。これ…弁当//」

「は…?俺に??」

「うん。ついでだから作った//迷惑…??」

「え!!?マジ!!サンキュ//」

ちょっと反応が前みたいに「いらね〜迷惑だ」とか言われたらどうしよう…と
怖かったケドさ…

作って良かった///

だって顔赤くして喜んでくれてるんだもん//
こっちだって嬉しくなる。


バスを降りて学校に向かう。
ガラっと教室に入る。

今日もくるか!!

と思ったケド…
あれ?

透がこない???

「珍しいな?透がお前より遅いなんて」

昌也が言う

「うん…」

とそのまま席につく

「やぁ♪爽!おはよ〜さん♪」
一番先に席が隣りの春が挨拶してくる。

「うん…おはよ…ねぇ透は?」

「まだ来てないみたいやで?」

「そっか…」

なんだ…寝坊かな?

「あら〜?透の朝のお出迎えがなくて爽ちゃんは寂しいのかしら〜(笑」

「うん。少しね(笑」

「あらιやけに素直やな?良いことでもあった?」

「ちょっとなぁ〜♪」

「ほぉ〜?彼女でも出来たんか?」

うっι
彼女じゃなくて…
彼氏が…

とか言えるわけねぇ…許せ春!
まぁその内話す…

「それはどーかな?(笑」
とか言ってはぐらかす
とドアがガラッ
ってあいて透が入ってきた。



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