☆長編小説☆
☆2☆
やっと昼休み…
なんかみんなに弱いとこ見せちゃいそ〜でさ…
俺,授業中も休み時間もズゥット寝て過ごしてしまったんだよね…
寝てたら昌也と顔合わすこともなぃし…
そしたら喧嘩なんてしないですむだろ…?
「爽〜!今日のご飯は屋上で食べよっ♪」
透の元気な声に呼ばれてちょっと励まされる俺…
寝てたおかげで少し気持ちも落ち着いたしね。
「お〜。…?アレ?春(しゅん)と祐希(ゆうき)は?」
だいたい弁当は俺と透と春と祐希の4人で食べている。
「なんか大野先生に呼ばれてて〜後からくるってさ♪」
「そっか,じゃあ屋上行くか♪」
教室でてから非常階段を登って屋上へいく。
あぁ〜なんて気持ちい天気だろ〜♪
なんか眠たくなってくるなぁ〜
「ふぁ〜ぁ」
「爽………」
「なに?」
「ずっと寝てたクセにまだ眠たいの?」
ははっ透ちゃん…
そんな厳しいこと言わないデヨ…
「いや〜…ちょっとだけ…」
「まっいっか!食べよ♪」
「おぅ♪」
へへっ♪今日の弁当は俺の特製オムライス☆
「わぁー!爽のご飯おいしそ♪」
「へへっ♪ちょっと透食べる?」
「うん♪」
「ほれ♪あ〜ん」
「あ〜ん…うまっ!マジおいしい♪爽料理上手だよね〜」
透はさ,俺のご飯とかいつも美味しそうに味見してくれるんだよね♪
なんか作りがいがあるっていうかさ♪
正直嬉しいよな!
「アリガト♪今度は透にもなんか作ってきてやるよな」
「わぁい♪爽,アリガトー♪」
「あれ?爽くん俺達には作ってきてくれへんのかな?」
「祐希と透には作っても春には持ってきたくないなぁ〜(笑」
「うわ!爽,それって差別やで!」
っていきなり現れたずぅずぅしい男,こいつが春。
「それよりお腹空いたから早く食べよ〜ぜ?」
このマイペースな男こいつは祐希。
「ソウダヨ!春も祐希もはやく食べないとお昼時間おわっちゃうよ!」
「透は心配性やな〜(笑」
みんな俺の大事な友達♪
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