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蒼乃学園生徒会
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次の日。

新入生歓迎会の事で沢山仕事があるため生徒会メンバー全員、朝早くから生徒会室に集結していた。


本当はもぅ1つ理由があるのだが……。


「バ会長、何のんびりしてんですか。昨日と一昨日休んだ分がまだ終わって無いじゃないですか。…ほら、さっさとやる。」


「眠い……。」


「ハァ…。じゃあ、その今やってる2日分を終わらせたら休憩していいですから、早く続きして下さい。」


「仕方ねぇな、やってやるか」


「はいはい、頑張って下さいね?――ニコッ」


「お、おう…。(やべぇ、色が優しく微笑んでる!か、可愛いい……。よしっ色の為にやるか!)」


「しぃちゃん可愛いぃ〜♪バ会長何かに微笑ま無くていいよぉ〜、勿体無いよぉ〜」


「いや…別に僕は可愛くなんて無いよ。それに、バ会長に微笑んでた?」


「うん♪微笑んでたよぉ〜」


「チッ…(バ会長に微笑む何て勿体無い事したな。だが、どっちかって言うと黒い笑みを向けたはず何だが…。)
では、これから気をつけるね。」


「うん♪(バ会長だけしぃちゃんの笑顔…ズルい!これでバ会長は消えたよねぇ〜)絶対だよぉ〜?」


「はいはい、分かってますよ。
(でも何で僕の笑顔何かでそんな事言うんだ?……もしかして、そんなに笑顔になった時の顔がキモかったのかな…。正直ちょっと凹むな…。)ハァ…。」


と、その後の色はいつもより少し暗かったとか。

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