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小説1-V
第一節
レイズドセカンドにたどり着き、国有地に存在する怪しげな施設を発見したレイ一行。

その施設がピューリアスをはじめとする旧王国時代の者達によって作られていた事から、レイズドランドに旧王国時代の人間が関与していることが発覚する。

施設内に侵入し、エーテル技術や強化兵士についてわかったものの、ジョウが捕らえられ、そのままピューリアスに処刑されてしまった。

悲しみに包まれたレイ達は、ただ絶望するしかなかった。





銀の騎士が施設のとある建物の中に入っていき、ある人物と出会う。

その者は、銀の甲冑に身を包んだ男…

即ち銀の騎士である。

全く同じ姿の2人は、静かに会話を始めた。

「…どうした。何かあったか?」

「敵に遭遇した。先ほど処刑したあの男の仲間らしいが…」

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あきゅろす。
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