[携帯モード] [URL送信]

小説1-V
第一節
イーストキャニオンで、レイの遺伝子から作り出したクローン“レイシリーズ”を作るハインリヒ=フェデルと出会ったレイ一行。

レイシリーズへの驚きを胸に抱きつつも、一行はついにレイズドファーストに足を踏み入れるのであった。





5つの町を渡り歩いたレイ達は、6つ目の町に到着した辺りで夕日を浴びることとなった。

「今日はここに泊まるか。」

「そうしよう。」

レイ達は宿を探すことにした。





その道中、そこそこ大きなカジノハウスを発見する。

「賭博が盛んな大陸か…」

ラムドは興味深そうに見上げているのを見て、ネルが口を動かす。

「見に行く? 暗くなるまではまだ時間あるし。」

「あぁ。そうする。」

「そう。」



レイ達はカジノハウスに入った。

[次へ#]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!