小説1-V
第四節
「あ、ガァンさん!!」
ガァン達4人はレイ達が病院に運ばれた次の日に現れた。
騒ぎを聞きつけ、病院に足を運んだらしい。
「おう、ネルちゃんか。レイちゃんは起きたのか?」
「えぇ、ようやくね。」
「おぉ、そりゃあ良かった!! じゃあ早速会いに…」
「あー今レイドとラムドの2人が会ってるから…」
「そうか、あんま大勢で押し掛けちゃ悪いし、後にするか。」
「とりあえず情報収集でも…」
「そうだな…バート卿の奴らがどこかに潜んでないか不安だが…」
「そうだ、テリナのこと…誰にもバレてないわよね?」
「任しとけって。誰にもバレちゃいねえよ。」
「そう…っていうか、そのテリナは?」
「あぁ、ソイラちゃん達と一緒に飯食いに行ってるぜ。」
「サマイルとかゼンさんやジョウさんも?」
「あぁ、それにラルスちゃんも一緒だ。」
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!