[携帯モード] [URL送信]

小説1-V
第一節
調査状況を報告する為、一度故郷の村まで戻ったレイ一行。

武器の“強さ”のこともわからないままだが、それでも一行は進む。



「で、この人数でどこに泊まるんだ?」

「この村は大きな宿が無いからなあ。俺の家だけじゃ全員は入れないし…。俺の家とネルの家に泊まるグループに別れよう。」

「とりあえず俺は今日はレイの家に泊まろう。」

「あー、レイの目覚まし係か?」

「そうだ。察しが良いな。」

「ラムドなら適任だな。」





翌朝――

「よし、全員いるな。じゃあ出発だ!!」

一行は村を出発した。




[次へ#]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!