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小説1-V
第八節
「やあやあ皆さん。お初にお目にかかります、私はセントラルランド技術開発機関部のゼンと申します。以後お見知りおきを。」

「サマイルさんやテリナちゃんとは面識あるじゃん。」

「挨拶だから良いんだよ!! それよりお前も挨拶しないと…!!」

「おっと、そうだった…どうも、セントラルランド技術開発情報部のジョウっていいます。変装が得意です!!」

「何のアピールだよ…」



レイ達は2人の会話に思わず笑った。

「こんちは!!」

「久しぶりですね、ゼンさん。ジョウさん。」

「そうだ、さっきチョロッと話してたけどサマイルは2人を知ってるのか?」

「えぇ。旧王国時代の僕にこの国の技術力を説明してくれて、慣れない僕を支えてくれたんです。」

「へぇ〜。じゃあテリナは何で知ってるんだ?」

テリナが答える。

「お父さんが2人と知り合いなんだ。それで何度か会ったことがあって。」

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あきゅろす。
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