小説1-V
第十節
「いや、まさか君達にこんな所で出会うとはな。」
「じ、実は将軍さんに話があって…!!」
「何、そうなのか? まぁ立ち話もなんだし、司令部に招待しよう。」
レイ達は多少困惑するも、招かれるままに司令部に到着した。
「では、まずは自己紹介だな。私はミッドイーストカントリー正規軍将軍のザルだ。」
「私はミッドイーストカントリー空軍中尉のコーンです。」
レイド達がすぐにザル達に頭を下げ、それを見てレイやソイラも頭を下げた。
「私はサザンデール王国王宮騎士団第5番隊総隊長のレイド=ハークです。」
「同じく第5番隊魔導隊長のラルス=ミューラです。」
それに続いてゼンとジョウが自己紹介を進める。
「セントラルランド技術開発機関部のゼンです。」
「同じくセントラルランドの技術開発情報部のジョウです。」
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