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続・小説2
第六節
「あの大きさ…もしかして…」

「あぁ、あんなバカでかい人間がいる筈がねえよ。」

「イヴが前に言ってた噂話と照らし合わせて考えると…」



「違いねえ…ありゃ人工生命体だ。」

やっぱそうなるよな…



「で、どうすんだよ。あたしとエンハンスは人工生命体とかいうのと戦うのは初めてだけど…このまま普通に鉢合わせすんのはマズい気がするんだがねえ。アンタらが正面からぶつかっていきてえってんならあたしゃ止めないよ。」

「…いや、ここは隠れて様子を見よう。」

幸い、すぐ左に森林が見える。

隠れること事態は可能だろう。



「あの大きさだしな〜。正面からぶつかっても勝ち目ないだろうし、それが懸命じゃね?」

「…あぁ、俺も今回ばかりは異論はねえ。情けねえけどよ…」

バズは不本意そうだが、仕方ない。

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あきゅろす。
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