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小説1B
第七節
「さて、じゃああたしも行くかな。」
「え!?ソイラも行っちゃうの!?」
ネルは驚いた。
「ごめ〜ん! またヨシュの所に行くって約束しててさ!!」
ソイラは手を合わせて謝った。
「またすぐに帰ってくるからさ!! そんじゃ!!」
「あ!! ちょっと!!」
ソイラはさっさと行ってしまった。
「全く、困った人ねえ。」
「そうだな。」
レイとネルは、笑っていた。
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