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夢を見る少女は
[キセキ一部]謹賀新年

「「「明けましておめでとう!」」」



只今キセキの世代と年越し中です。



「 勇花 っち〜。これ何スか?美味しいスよ〜」


「確かにうめぇな。ってか、頭がガンガンするぞ〜」


『おい酔っ払い共、甘酒はジュースじゃねーんだぞ?がぶ飲みするバカが居るか。』



キセキの世代と言う人達の集まりに俺も参加させてもらっている。癖のある人ばかりだな。頭はカラフルだし。



「 勇花 っち〜。助けてッス〜。気分悪いっス〜。」



何故か黄瀬涼太って言う奴に慣つかれた。あぁ、耳としっぽが見える。
今の状態は、俺の背中に黄瀬がおんぶの様な状態でのし掛かっている。



「涼太放してあげろ。 勇花 が困ってるいるだろう?ーーーそれに大輝 が拗ねているからな。見てて気持ちが悪い。新年早々彼氏を焼かすな、鈍感が。」


『えっ?青峰?ってか鈍感て?』


「 勇花 ちん、面白ーい。早く行ってあげてー」


『分かった。ーーーー青峰ー?』



「あ"ぁ?何だよ 勇花。 」


『あ"ぁじゃないだろ?ーーー明けましておめでとう。』




『今年もお前と仲良くしたいな』




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あきゅろす。
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