青い君を愛する少女は
こちらが入部用紙です ‐翔一side‐
「はぁ。こんなもんかいなぁ。正直人数は少ないわぁ。のー、若松」
「キャプテン。そーいやアイツ来てねーんスけど?」
「まぁ、そう言うヤツやからのぉ...。」
入学式が終わったと思ったらこれかいな。入部希望者の相手や何て面倒やのぉ。しかし、何で華恋は来んねん!さてはアイツ寝よるな!青峰ちゅうワシのスカウトして来たヤツも姿現わさんし...。
そんな事を今吉が思っていると、
ガチャーーー
「兄貴、ハロー?」
「ハローやないわ。今まで何しやったんな翔弥?」
「えっ?何って...青峰大輝連行してきたんやけど...。」
「「!」」
やっと来よったか。ワシらの期待の入部生が。
「あー。俺も入部するんで。」
「私は桃井さつきです。マネ希望なんですけど...」
やっと揃ったわ。青峰、桃井、翔弥、そしてーーー。
「ほな3人とも、入部届け書いてもらおか?」
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