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荒い恋.瑞
―我輩は長命の国で、彼女は短命の人間―
「スイス」
唐突に背後から聞きなれた声が聞こえた。リヒテンシュタインではなく、“彼女”の声。
「どうした、そんなに慌てて」
慌てて駆けて来る彼女は、命短き人間。
「大変、戦争が」
また戦争か。彼女とゆっくりしていたいのに。
荒い恋
(時間が進むのは早いのです)
短命の人間、さよなら@薄雲
20101221
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