0058
※なんか色々グリムジョーが無理矢理女の子に酷い事するのでキャラ崩壊許せない人とか読まない方が良いです!多分こういうのを病んでるっていうんです!薄雲はシャイなのでこれ以上言わせないで下さい。お願いします。察してください!!
「やめてっグリムジョー!」
「やめられるかよ」
彼女が俺を拒む声が聞こえる。恐怖に脅える彼女の瞳が俺を虚ろに写す。
無理矢理なのは判ってる。
嫌われるのは解っている。
拒む理由も知っている。
俺のベッドに投げつけた彼女は今にも泣きそうだ。
必死に藻掻き逃げようとする彼女を俺は捕らえて離さない。
狂気染みた感情だと解っている。
それでも彼女に印を付けてやりたかった。
「嫌だぁぁあ!」
「るせェ」
助けを求め叫ぶ彼女。
苦しそうに息をする彼女。
涙は既に流れている。
―――破壊してしまえ。
俺にそう囁く破壊衝動。
「やめてぇ!嫌!」
「嫌?」
甘い喘ぎ声なんて聴こえない。
ただ、苦しそうに俺から逃れようと叫ぶ。
逃れられないのを知ってるくせに。
俺の頭の中がぐるぐる混ざって気持ち悪い。
「やだやだやだやだ!こんなのっグリムジョーじゃないよっ!」
「これが俺だ」
愛しい彼女が俺に嫌悪感を抱いた。
それでも俺は彼女に対して好意しか抱けないのだ。
「っ、もうやめて」
俺を嫌う彼女。俺に抗う彼女。俺に破壊される彼女。
彼女の全てが狂おしく愛おしい。
助けて/やっちまった、こういうネタやってみたかったけど本当に自分がやるなんて思ってなかった、本当に、もう、こんな生温いのでも恥ずかしい、ていうか暴力なのか性交渉なのか解らない作品だ曖昧だ最悪だ@薄雲
20110505
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