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短編
君の忘れ物 [リボツナ]
―――
―――――…
―…

「ふぅ…疲れた…」

一通り部屋の掃除が終わり
使った雑巾を置き一息つく。

『君の忘れ物』

「十代目〜っ!!!!」

獄寺君がはしってくる

「どうしたの?」

「お疲れでしょうしコーヒーでもと」

そう言ってカップを渡してくる

「ありがとう。獄寺君」

「はいっ!」

「あ…」

「どうかされましたか!?」

「ううん、何でもないよ」

「そうですか…」

獄寺君がさがる

このカップ…

リボーンのだ、よね…


リボーン…

もう一度逢いたいよ…

抱き締めてよ…

愛してるって言ってよ…


何で…
何で死んじゃったの?

あのときオレが死んでれば…
オレを庇わなければ…っ!!

「っ、うっ…リボ、ン…ヒック」

リボーンのことを思い出すと涙が止まらなくなる。

ねぇリボーン。

オレね、リボーンと一緒にいれて幸せだったよ。楽しかったよ。

大好きだったよ。否、今でも大好き…


忘れられないよ…

リボーンのこと…


神様…

願わくば、もう一度リボーンに逢いたいです。
好きって伝えたいです…



ねぇリボーン、大好きだよ。


戻ってきてよ…


オレはずっと…
ずっとリボーンを愛してる…


-END-


何か…思いつきでバーッと書いたら意味わからない作品に…
なんかごめんなさい(笑)


20081208



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あきゅろす。
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