短編
好きすぎて
〜〜♪
―新着メール一件―
『愛してる』
『ずっと一緒にいよう』
『会いたい』
『大好きだよ』
今日も愛しい君から送られてきた一通のメール
―受信メールを保護しますか?―
…YES
―保護しました―
『好きすぎて』
君から送られてきたメールの数だけ増えるメールの保護数。
フォルダがいっぱいになって
メールが消えてしまうのが嫌だから保護しはじめた君からのメール。
また、今日も一つ増えた。
毎日君からくるメール。
着信音がなるたびに胸がドキッと音をたてる
愛の言葉に思わず顔が赤くなり少し俯く
メールは嬉しいけれど怖い。
好きだから、好きになりすぎてるから怖い。
いつこなくなるのか
いつ俺は飽きられるのか
いつ別れを告げられるのか
いつ来るかわからない恐怖を抑え画面を見直す
…画面に並べられた言葉は、
ホントノキモチですか?
-END-
―――――――
コンバンハ、topで言った通りシリアス書きたかったので書きました。
シリアスじゃなくね?と思っても心の中に置いといてやってください
今回最近書いてたのよりはまとめられた気します
一個前のはもうどうしようもないです
実はですね、これ自分が元ネタなんですよ。うん
管理人現在片思い中の人がいるのです。
付き合ってはないけど文頭のようなメールはきます。複雑です←
全部保護するなんて気持ち悪いってか重いッスよね
でも消えちゅうの嫌なんですよね…
これツナ視点なんですがお相手フリーです
ちょっと色々あり決まりませんでした
すいません(´・ω・`)
では長くなりましたがここまで読んで頂きありがとうございました!
また次の短編でお会いしましょう。
ではでは
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