恩方とモフモフ
国について
【アイシャ王国】
[別名]猫の国、学者の国
国土の三分の一を森に覆われ、聖人【恩方】伝説を持つ国。奇跡の大木、王樹を所有し、王都には王樹の根が張り巡らされている。
科学文学医学に優れて、別名学者の国とも言われている。学問を重んじ、一定の年齢までは学問所に通う事を推奨している。その為、アイシャの国民は他国民から真面目で貧弱な金持ち的な印象を持たれている。
王制で王と高位貴族、下位貴族が国を治める。貴族達が議論をして国政を決める議会があり、その決定権を握る議員連が存在する。
学者は一種の独立権を持ち、学校はなく師弟制。(一般的な学校はある)聖地でひたすら学問に励んでいる。王国は彼等に資金提供する代わりに、その恩恵によって富んでいる。
【セオボルト国】
[別名]狼の国、罪人の国
荒れ果てた荒野に存在する国。荒野は五百年前の災厄で生まれたもので、当時の遺跡が多く残っている。そこは厳重に狼によって守られている。
完璧な実力主義な傭兵国家
一般的な国とは違い、身分は存在せずに力有る者が国の権力を握る。国の王は文字通り国一番の強者。
苛酷な歴史から武力を何よりも重要視し、下剋上も認められる。無法地帯にならず、他の国より秩序だっているのは、彼等一族の順位が上の者を尊ぶ従順性と誇り高さ故。力あっても誇りなければ権力は握れないし、誇りあっても力が無ければ蔑ろにされるシビアな世界。
動ける者は老若男女問わず傭兵として国を出ている。
【グランバル帝国 】
[別名]獅子と小鳥の国
獅子と仕える小鳥達が治めるローム大陸の殆どを治める国。
アイシャに劣らず先進国
様々な民族を受け入れて今だ力を増す活気に溢れた国。名門学園[帝立育成学園]は世界中の学生が憧れる学園。
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