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恩方とモフモフ
【セクセラムの力について】
【セクセラムの力について】
※一部ネタバレがあります


セクセラム自身は力は弱く、下級の魔術師です。

災禍を封印する為に王樹と【契約】を交わしましたが、あまりにも力のレベルが違う為に大きな対価を支払うことになりました。

それが誰にも平等に価値のある【時】です。

五百年の【時間】を対価に王樹と契約を交わしたセクセラムですが、王樹の方が高位な為に完璧な主従関係ではありません。彼等の関係を言うと【親子のような友人】。

王樹がセクセラムの要望に協力して力を貸してあげている状態です。セクセラム自身の力は弱いままです。

王樹から離されれば無力です。成すがままです。単純に戦闘力でいえば多分アルにも負けます。イヤンな事し放題です。

王樹は自我が普通の存在と違う次元にいる為(超不思議ちゃんで無邪気)基本的にセクセラムに反抗することはないですが、時々言うことを聞かなかったりします。

あと、樹木なので曇りの日はしょんぼりしている。

【歌】
精霊の力を借りる魔術を使う時に使用。王樹の力を使う時もコレ。セクセラムは基本的に歌を使う。

【呪文】
魔術師本人の魔力を媒介に魔術を行う時に使う言葉で、魔力を練り上げる。セクセラムが空を飛んだ時に呟いた言葉が呪文。精神統一の意味合いが強くて高位魔術師は呪文がなくても使えるが、滅多にいない。呪文の長さ=魔術師の技術力

【杖】

魔術師の必須アイテム
一々呪文を全て唱えるのが面倒臭い為、杖に呪文をあらかじめ刻んでいる。セクセラムの杖は一部が王樹の枝で出来ていて、洗濯や料理用の日常魔術が入っている。

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あきゅろす。
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