短編小説
7※
ガッツリ無理矢理輪姦描写があります。苦手な方は見ないでね!
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「はっ…意外と上手いじゃねーか?もしかして真面目なアンタも経験があるのか?」
「ふ…う゛げ…ごぶ…」
泣き声しか出ない口からは熱い物が出入りしている。顔は白濁した液でドロドロに汚れている。
私は口を犯され、同時に両手に奴らの性器を握らされている。熱い、握って擦るとビクビク動いて気持ち悪い。いつも手袋している手の平に、直に触れるソレの感触は気持ち悪過ぎる。
しかし、疎かにすれば彼が傷付く。私のいたらなさで、彼から光りや音が失わされるのは嫌だ。
【アレ】を思い出し、必死に口と手を動かす。これで満足させれば犯されなくて済むかもしれない。
容赦なく突き入れられる肉棒に、あまりの苦しさに舌で押し返そうとした。それが良かったのか、男は呻きながら私の喉奥にズンと突き入れられた。
「んぴゅ…うげ…」
「ハハハハ!んぴゅだって」
「可愛い〜」
吐き気を感じて、胃の中身が逆流する前に、臭い粘液がたっぷりと注がれる。
嫌だ臭い苦し…!
何度目か分からないソレに涙が出る。ズルリと引き抜かれた性器と唇の間に、白い糸が引いた。
終わったと思ったら、再び髪を掴まれ別の男の物を突き入れられた。太くて加減なく前後に揺するから、顎が外れそうになる。
「はっ…良い顔だぜ。アンタにはこんな顔がお似合いだ…。この淫乱がよ!」
「ンブウ!」
胸板の先の尖りを力任せに摘まれて爪を立てられる。ちぎれそうな鋭い痛みに体をのけ反らせたが、奴は勘違いしたのか更に力を込める。
痛い痛い痛い
「良いのか?ハハハハ!オッサンのくせに、こんなピンク色で可愛いので感じんのかよ?変態だな!」
嘲られる間も、口の中は深く犯されて両手の物は二度程、白濁を放出した。鼻先に独特の臭いが、こびりつく。
体の中まで汚された気分だ。
その時、恐れていた事が起こった。
「なあ、俺も入れてくれよ」
「あぁ?前は定員オーバーだよ!お前は後ろでも解してな!」
「マジで?一番乗り?」
その会話に恐れていたものが来たと感じた。抵抗は出来ないから、私は瞳を閉じてひたすら願った。
私の体を見てやる気を無くしてくれ。萎えてくれ。私は生身の人間に【アレ】をされるなんて耐え切れない。
狂ってしまう。
狂ってしまえば良い。
腰を上げさせられ、引きずり落とされたズボンと下着。私の足の方に居た男は悲鳴を上げた。
「うわ!?」
「どうした?」
「いや、ある筈の無い物がある…。ちょっと来てみろ」
会話を聞いて這って逃げようとした私は、人一倍ガタイが良い男に押さえ付けられ、四つん這いで腰を奴らに突き出すような体勢にさせられた。
尻を左右に引っ張られる。移動した四人の男達に見られるソコ。
「い…や…だ」
悲痛な私の掠れた声は、歓声じみた男達の声に掻き消された。涙が埃っぽい床に染みるのが分かった。
「すげ!フタなりかよ。本当に居たんだな…」
「他と違う筈だよな。何て言っても男じゃないんだからな」
「確かに」
二つの性器を握られ、引っ張られながらゲラゲラ笑われる。その羞恥に目の前が白くなる。情けなく首を振っても、気にしてくれるはずもなく、私は足を抱えられた。
「化け者に執心する筈だ…。何て言ってもお前自身が化け者なんだからな…」
「ひ…く…止め…」
「何を女みたいな声を出してんだよ気持ち悪いな」
その言葉に溢れる涙が止まらない。分かってる分かってるる、自分の体が気味の悪い物なんて…。
だから止めてくれ。
「そんな様子なら処女だろう。どうせなら大人になる瞬間を見てもらおーぜ?好きな人に見守られながらの初めてなんて最高に笑えるな」
「え?」
後ろ向きに抱き抱えられた私は足を纏めて持たれた。そして彼の前に固定される。
私のソコの前に驚いた表情の彼の顔がある。
彼に見られた。
私の一番キタナイ場所。
「嫌だぁぁぁぁぁ!御祖母様!御祖母様!御祖母様!」
叫んで暴れても、三人掛かりで押さえ付けられた私のソコに、熱い塊が押し付けられる。
あぁ…。ダメだ人間に【アレ】をされる。彼に見られながら、私の汚い部分を浅ましい部分を見られながら犯される。
周りで男達の笑い声が響く。大きく耳の中にグワングワン響く。
私は耐え切れなくて…。頭の中でブツンと音がした。
アア…、コウイウ時ハ何ヲスレバ良インダッケ?ソウダ…何時モミタイニ寝チャエバ良インダ。起キタ時ニハ、何時モドウリ全部終ワッテルンダ。
視界ガ狭マリ音ガ次第ニ遠退ク。
アレ?目ヲツブル直前ニ見エタ
アノ、赤イ赤イ物ハナンダロウ?
不思議ダネ?御祖母様。
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