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裏小説
六プク
恐る恐る服を脱ぐ少年を、ヨゴレは笑いながら見詰めていた。ズボンとパンツを脱いだ花房は、パジャマの上着一枚だけになる。金魚のイラストが可愛いらしいソレはギリギリに花房の下半身をかくしている。

上着からは、筋肉の少ない花房のムッチリとした足が伸びていた。

「ヨ…ヨゴレさん、これで良いですか?」

恥ずかしそうに服の裾を弄りながらソファーの上で彼を見下ろすヨゴレに問い掛ける花房。

「オッケーオッケー上手だ。じゃあ、そのままこっちに来い。」

ソファーの上にいたヨゴレは花房を抱き寄せて、自分の上に向かい合わせて跨がらせた。

「ヤッ!」

調度ヨゴレの前が花房の股間に当たり、花房は顔を赤らめた。ヨゴレのそこも硬く張っていたからだ。

「ほら見てみろ。お前のせいで俺の此処はこんなになっちまった。恥ずかしくて悲しい。お前酷いな。」
「ふえ…。」

ヨゴレさんも勃ってると思い顔を赤らめていた花房は、その言葉に青ざめる。泣きそうになる花房の顔を掴み、ヨゴレは小さな耳に囁く。

「だから、お前が俺に恥ずかしい姿を見せたら許してやるよ。」
「え?恥ずかしいって?」
「そんなの自分で考えな。五分以内にやれ。」

その言葉に慌てる花房。
今この状況で考えた恥ずかしい事は一つしかなかった。しかし、それを人前でやるなんて無理だった。

どうしよう…、変な顔で許してくれないかな…?

自分が出来る最高に変な顔を思い浮かべる花房。それは学校の友達を笑い死寸前まで追い詰めた花房の秘密兵器だった。

だっ駄目だ!イワシタはあの後怒って暫く話してくれなかった。またヨゴレさんを怒らせちゃう。

「はい、あと10びょーう。」
「!?」
「10・9・8・7・6・5・4」

カウントダウンが始まり焦る花房。
そして、

「ん…ふ…。」
「それがお前の恥ずかしい姿ねー。」

花房はヨゴレの前で自分の前を扱いていた。
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい

僕のアソコがヨゴレさんに見られてる。恥ずかしいよぉ。

花房は羞恥心にポロポロと涙が出てくる。

「ほら、服の裾が汚れるだろ?くわえてな。」
「ファイ。」

服の裾が花房の口の中に押し込まれる。

花房の下半身と白い腹まで露なり、弄っている様子が良く見えた。

指で少し皮を被ったそれを摘み擦る。先端をスリスリしたら内股がビクビクして女の子みたいな声が出た。

「擦るだけか?こことか気持ち良いぞ?」
「ん゛む゛!?」

ヨゴレの手が花房のそこに触れ、小さな鈴口に指を押し付けられた。

ヤダヤダ気持ちいいよぉ。
グリグリとそこを擦られると背筋がビリビリと痺れる。前を優しく包まれたら、ジンワリとした温かさが伝わってきた。

自分でやるのと全然違う。

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あきゅろす。
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