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裏小説
五プク
花房は幸せな夢の中にいた
夢の中の花房は赤ん坊で、大好きなママに抱かれてオッパイを吸っていた。

ママは綺麗な顔でニコニコと花房に笑いかけた。

「花房花房。」
「なあに?ママ?」
「花房はもう大人になっちゃったのね。」
「何でママ?」
「だって、ママ以外のオッパイを吸ってるじゃない。」

気がつくと花房のママは彼の後ろに立っていた。

それでは自分が今吸っている相手は誰だろうと、視線を上げて見ると、そこには青白い肌を晒して微笑むヨゴレがいた。


思わず目が覚めた。
暗い布団の中で目が覚めると、あぁ夢かと少しガッカリした。

その時、僕の口の中に何か入っている事に気が付いた。何だろうと思い、それを軽く噛んでみると、間近にあったヨゴレさんの体がビクンと震えた。

「んぁっ!」

何?何々?
耳をくすぐるエッチな声に頭がハッキリした。

僕がくわえているのは、いるのは…、ヨゴレさんのちちち乳首だった!

「ウニャ〜!?」
「うお!?」

ドスン
ボフ
イテッ!

花房は、あまりの事に思わず布団を跳ね飛ばして逃げ出そうとしたが、バランスを崩してヨゴレの上に倒れたこんだ。

気が付くと、顔を真っ赤にした花房はヨゴレを押し倒していた。

「ごごごめんなさい!ごめんなさいぃ!」
「チッ。」

舌打ちしたヨゴレは花房に押さえ付けられながら、少年を睨み付けた。

まさにお楽しみの最中だったヨゴレの顔は赤らみ、眉が下がりトロンとした瞳は見た目は儚げな表情だった。たくし上げられたタンクトップの裾からは逞しい胸元にプックリと立ち上がった尖りが見えた。

淫猥な顔に上目使いで見上げられて、ドキドキと胸が高まると同時に猛烈な羞恥心と罪悪感が胸に迫ってきた。

恥ずかしい
恥ずかしい

「ひっぐ…。ウエエエン。」


経験したことのない雰囲気に怖くなった花房は、とうとう泣き出してしまった。

その哀れな姿に、ハァーと溜息を吐いて花房の頭をなでたるヨゴレ。シャックリ上げながら号泣する姿は流石にヨゴレも同情した。

「泣くな。たいした事じゃねーだろ。」
「でも…、でも僕、ヨゴレさんに変な事しちゃって、ヨゴレさんも僕のこと気持ち悪いって思ってるでしょ?」

男のちっ乳首なんて舐めるなんて…。それに…。

花房は必死で腰を引いて布団で隠していた。先程から幼いそこは僅かに芯を持ち、立ち上がり始めていた。

何で?何で?


目の前のヨゴレの通常とは違う姿や羞恥心で頭の中がグルグルとして混乱して、怖くなった花房は泣きながら哀願しはじめた。

「ごめんなさいヨゴレさん。嫌わないでぇ。」

花房を慰めながら、ヨゴレは太股にあたる堅い物に気付いていた。

あー…、だからコイツこんなに焦ってんのか。

…ん?待て、これチャンスじゃね?そろそろ自慰ばかりには飽きてきた所だ。
何かコイツも乗り気だし、お子様にも存分に手伝って貰おうか…。

「それじゃぁ、俺の言うことを聞けば許してやるよ。」

花房の腕の中には、そう言って獰猛に笑う悪い大人が居た。

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あきゅろす。
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