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裏小説
7ニャア
ソファーに座らせて大きく足を開かせる。

ズボンをくつろげると、ピョコンと緩く立ち上がったレインが出てきた。

「ん…。」

レインが恥ずかしそうに身じろぐ。淡い茂みに覆われた綺麗なピンク色のそれをゆっくり握ると、母親と本人以外触られたことのないソコは大袈裟な位震えた。

「可愛いらしい。」

ツルツルの触感を楽しみながら、若竹のようなソレに頬擦りをするとレインが真っ赤になって怒鳴った。

「そんな所可愛いわけないじゃん、変態!」
「いーや可愛い。綺麗な薄桃色をしている所や、触れれば怯えて縮こまる所がとても可愛いらしい。」

そう言いながら、私は皮から出ている先端をゆっくり撫でた。

「っ…!」
「大丈夫、痛いことはしない。」

親指で先端をスリスリ撫でながら、指の股で幹を挟んで擦ると、頭上で悲鳴が起こった。

「うあっ!」

心配になって見上げると、ペタンと耳を伏せて尻尾を握りながらこちらを見下ろすレインと目が合った。

バッと口を手で塞ぐレイン。良かった、痛くないみたいだ。

私は性交の経験はあまりない。

精通を終えたばかりの年端もない少年なんて未知の領域である。傷付けないように気をつけなければ。

「気持ち良いかい?」
「煩い!さっさと手を動かしてよ!」

気持ち良いということだな。

ほっとして手を動かす。
右手で敏感な先端を傷付けないように優しく擦りながら残る指で幹を挟み圧迫して上下に擦る。左手は小さな袋を揉んで、中の玉を転がす。時々皮に覆われた部分に指を突っ込んで刺激する。

「ふっ…、んっ…。」

初めて他人に触られるレインは、私の拙い手管でも十分な快楽を感じているようだ。

目を閉じて熱い溜息を度々漏らしている。

レイン自身も質量を増し、先程よりも熱く固く天を向いて先走りを漏らしている。ソコはヌルヌルと自分を濡らして催促するように私の手の動きを助ける。

「ハァハァ。」

レインを弄りながら、自分の息が荒くなっているのが分かる。

鼓動が速くなり腰の奥に鈍痛にも似た感覚がはしり、口の中に唾が溜まる。

ズリ

「ふっ…。」

ローブの奥の立ち上がりはじめた私のソコが衣服と擦れて溜息が漏れた。

私は感じていた。美しい少年が私の手で快感を得ていること自体に…。

手が…熱い。
ヌメル…。

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あきゅろす。
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