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裏小説
超激流六
繋がったまま時平の水干の上にボスンと倒れ込んだ昴は荒く息をついてた。

気持ちよかった…、
とてもとても。

「あ…、時平さん大丈夫?」
「ん…。」

顔を起こして伺うと、時平は赤く色づいた頬を柔らかく緩めて昴を抱きしめた。片手で乱れた長髪を梳きながら昴の背中を優しく撫でた。

その事後の気怠気な様子に鼓動が跳ね上がる。

「あっ…。」
「あっ!」

体内の昴がピクンと動いたのが分かる。気まずい思いで昴がいると、クスクスと時平が笑い始めた。

「気持ち良かったか?」
「ンニャ!?」

キュウッと後肛で締め付けられて、体を跳ね上げる。
「もう一回するか?」
「え?」
「私はしたいぞ。とても気持ち良かったからな?」

そう言って昴の肩を掴んで上下を逆にした時平は、体を密着させたまま腰をくねらし始める。滑らかに動く腰はクチュクチュとした水音を発生させた。

一気に覚醒する昴。

「とっ時平さぁぁぁん!」
「んっ…硬い…。」

ばっと時平に抱き着き、再び腰を振りはじめる昴。

夜はまだまだ長い。

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あきゅろす。
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