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裏小説
超激流一
「ハァー…、ハァー…。」「沢山出たな…。」

クタリと自分に寄り掛かる昴を抱きしめて支えながら両手を見てシゲシゲと呟く時平。

一方、初めての手淫にて果てた昴はそれどころではなく、快感の余韻と羞恥心から時平の肩に顔を埋めたまま動けないでいた。

「昴…昴…少し体を退けてくれ…。」
「はっはい!」

優しく言われた言葉に急いで体を離して部屋の反対側に正座をする昴。
ちなみに、出して萎えた彼の分身は夜着の間から露出したままである。

「離れすぎだろ…。」

クスクス笑いながら、両の手を汚している時平は手を差し出すような体勢のまま立ち上がると、彼が入室した時から既にひかれてい昴の布団の上に移動し、幼い動作でコテンと座った。

「えっ…?あの…?」
「何だ…?もう終わりだとでも思ったのか…?」

思ってました。
手淫がメチャクチャ気持ち良くて、何か達成感ありました。

「互いに快楽を得なければ、同衾とは言えぬよ…?」

さあおいで…。
熱が篭った声は遠くからでも昴の耳を犯し、熱で僅かに緩んだ瞳は確かに昴を求めていた。

フラリと立ち上がる昴の自身は、これからの期待からか、またも緩く立ち上がっていた。

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あきゅろす。
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