◆ゼロりん ◆ロイドくん
◆骸様   ◆ヒバリさん
◆にーに  ◆菊ちゃん
◆梵天   ◆銀朱
◆カズさん ◆昭栄
◆スノー  ◆兄様


「さて、野郎ども、みんな集まってんな? つーか、こんだけ雁首揃えてんのに、相変わらず肝心の女の子がスノーちゃんしか居ないって、これ、一体どういうことなのよ…」

「管理人の趣味嗜好の問題でしょう。我我が口に出すべきことではない」

「……骸君ってば、クールっていうのか冷たいっていうのか……ってかそもそも、この場合その趣味嗜好に問題が……」

「いいから、とやかく言ってねーで話を進めるあるよ。我も暇じゃねーある」

「……そうだな、耀の言う通り、こんなのはちゃっちゃと終わらせて、俺さまもロイドくんとこ帰りてぇしな。今回は新顔も居る事だし、尚の事急がねーと」

「わかりました。――ゼロス、今回の集まりは一体?」

「よくぞ聞いてくれました、スノーちゃん! 管理人自身、もう二度とないだろうと思ってた、『座談会・第二弾』! 今回は、サイト9周年記念として、当サイトを代表するカップリングの皆さんで行われるっつーわけだな!
 司会は前回に引き続き、ゴールデンヴィクトリーの俺さま、ゼロス・ワイルダー! 
ゲストは右から、カズ君、スノーちゃん、耀、骸君、そして座談会初参戦の梵天の五人でお送りするぜぇ!」

「……一体なんなんだい、これは。突然こんなところに呼び出される覚えは、俺にはないんだけど?」

「はい、早速その梵天から愚痴が来ました! ……って、しょーがねぇだろぉ、そりゃお前らのカップリングは、このサイトで取り扱ってる訳じゃねーけどさぁ、管理人の好きなカップリングとして今、三番手くらいに付いてるらしいからよぉ……」

「なんだいそれ、全く意味が解らないね。俺はこんな集まりで、喋るようなことは何もないよ」

「……おい、きさん、よかけん余計な口ば挟むな。つべこべ言わんと、黙っとったら良かったい。こっちはさっさと終わらせて帰りたいんに、わざわざ長引かすんな」
「なんだって? 君……」

「はーいはい、カズ君が仕切りなおしてくれたところで! さっさと本題にはいりましょっかね!」


『お題! 愛してるって言ってみましょう!』


「……何だいこれ、ますます意味が解らないんだけど」
「全くです。これの意図するところは?」
「男がそぎゃんかこと、軽々しく口に出さるっか!」
「これは私たちが、それぞれの恋人に、そう語り掛けると言う事なの?」
「……そうだとして、我は断じて言わねーし、逆だとしても、菊も絶対、こんなのは言ってくれねぇある」

「まあまあ、お前ら落ち着けって。まああれだな、俺さまとロイドくんは、年がら年中言ってることだけど、ここに集まってるお前らは、そうじゃねぇって事だな。
 んで、折角9周年記念なわけだし、滅多にそう言う事言いそうにないお前らに、一つ言ってもらってだな、それぞれの反応を見ようっつー……」

「……そう言う話なら、俺は帰る。邪魔したな」
「おーっと、逃がさねぇぜ、カズ君! 言うまでは絶対ここから出られねぇことになってんだ」

「……そういうからには、ゼロス、勿論貴方がまず見本を示すのでしょうね?」

「ま、俺さま達には日常会話程度の事だからな。いいだろ。じゃあ、別室にそれぞれの相方が一人ずつで待機してるんで、お前らはそこでモニターしてろ。順番にいくからな。じゃ、行ってくるぜ〜」

「……あいつ、なんであんな嬉々としてられるあるか……」



ケース1:ロイゼロ
ケース2:骸雲
ケース3:菊耀
ケース4:梵銀
ケース5:カズ昭
ケース6:邪雪








 えー、ってなわけで、最後尻切れトンボっつーか、相変わらずぐだぐだのまま終わってしまいましたが!
 9周年記念・座談会第二弾でした!
 相も変わらず、当サイトの雑多すぎる取扱カプの所為で大変カオスな事になってしまいましたけど、私の大好きな皆さまたちでお送りしました!
 ってか、結果的に序盤しか出番が無かった皆さま……特に骸様には大変申し訳ない……早期退場の方はそのまま楽屋裏で存分にラブラブしてくださってたと思うので御勘弁を……(何の話)

 えー、こんなぐだぐだサイトですが、今後ともよしなにして下されば幸いです……!




2015/06/26


あきゅろす。
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