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いただきもの
moratorium〜with nobel〜
あいつのことを考えていた

夜も更けた時間、アッシュは1人、たたずんでいた。
(・・・あいつらは今ごろ
寝ている時間帯だな・・・)
「・・・って何であいつらのコトを
考えなくちゃいけねぇんだ!」
あいつの・・・
ことなんか・・・
「だー!!」
がさがさと木のなる音がしたので
そちらの方をむいてみると
!!
・・・・・
「何で・・・・・・・・
こんな所に
お前がいる・・・?!」
!?
なんと、そこにはルークがいた。
「あ。」
はっ
「・・・・・?」
オドオド
えーと・・・
ええ?!
驚いたが我に返ったアッシュが顔を上げると、
「お・・・・・おい・・・・・?
レプリカー・・・」
そー
ルークは石化していた。
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
あ゛あ゛・・・・・・・・
「おい・・・レプリカ・・・?」
ハッ
やっと我に帰ったルークたん。
「アッシュ!
何でここに!!」
「それはこっちのセリフだ
この屑がっ!!」
殴った。愛しの人殴った。
「あいたっ
イッテーよ・・・
何で殴るんだょー・・・」
「お前がアホなことを
ぬかしやがるからだ。
・・・たくっ
お前のこと考えてた
俺が馬鹿だった・・・・」
「え
俺もアッシュのこと
考えてたんだけど・・・・・
そしたら本人の所に・・・」

お互いに同じ時に、

相手を想う

「・・・おいレプリカ、
そろそろ帰れ
仲間達が・・・心配する・・・」

全てを・・・自分を受け入れ、
そして先に進むコイツ
俺にはない 何か を
持っている
似てはいるが
まったく違う存在

「ああ。心配してくれてありがとなアッシュ
じゃまたな。」
「またな、か―・・」
俺も覚悟するか。
最後の戦いへ―・・・・・


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いただきものでなく
リンちゃんの漫画を私が小説化しました。
やってみたかったんです。
ちゃかしつつ第三者目線で
語ってみました。
いかがでしょうか?
漫画のほうがシリアス・・・


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