物書き 月晩(ナルト) どうしてあなたは、私の前から消えてしまうの? 私がどれだけ、一緒にいたいと祈っても・・・ 三人一組(スリーマンセル)が発表されたあの日、 私に向かっていったね。 「孤独・・・親にしかられて悲しいなんてレベルじゃねぇぞ・・・」 「え・・・?」 「お前ウザイよ。」 また・・・同じことをくりかえすの? 私は・・・あなたがいるだけで、一緒の班で、楽しかった。・・・幸せだった。 なのに・・・なのにあなたは違ったの? 私・・ついてく為ならなんでもするよ? 復讐の手伝いだって・・する。 だからお願い。一緒に連れていって。 「サクラ・・・ありがとう」 サスケ君・・・ あの時よりずっと、ずっとすごく、 うれしい言葉・・・ でも目がさめた都、あなたはいなかった。 お願い・・・・・・帰ってきて、木ノ葉に、 私達だけの、7班に・・・ 私のところに・・・ [前へ][次へ] |