[
携帯モード]
[
URL送信]
ss
貴方のこいびと。
貴方が僕を愛してない事は気づいていた。
でも貴方が微笑む度、キスしてくれる度に淡い気持ちを抱いてしまう。
だけど貴方が好きなのは僕じゃない。
そう自分に言い聞かせるたび胸が苦しくなる。
だからもう貴方を解放してあげる。
自由に恋していい、あの事に責任を感じなくていい。
貴方を忘れてあげる。
だからもう少しだけ僕に夢を見させて。
[*前へ]
[次へ#]
[戻る]
[
小説ナビ
|
小説大賞
]
無料HPエムペ!