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Star Struxxx!!!!
さん。
「すげー、とことん好かれてるな」

「感心するようなことじゃないよー!!」

電車に乗った瞬間、一気に力が抜けた。なんなの!!俺モテキ!?
するとまたメールが届く。町屋さんからだった。

《さっきは忙しいのにすみませんでした。また会いに行きますね!》

「さっきの子からメール?」

「うん……なんか、ヤバいよね?」

「そうだね。ストーカーっぽいねー」

アッサリ怖いこと言うなよ!!
その後も、返信してもないのに携帯はメールを受信し続けた。
ストーカーかぁ…





「ああぁぁあもうやだあぁ!!!!」

ストーカーだ。これストーカーだ!!
ここ数日で、町屋さんの校門待ちぶせは日常化した。玲とは一緒に帰ってないからバレてないけど、赤坂からはなんかもう本気で心配されてる。

メールの数も日に日に増えて、今では一日百通は当たり前になった。
今も玲の夜ご飯を作ってる間に10通受信していた。もう読むのも面倒くさい…

「ただいまー」

あっ玲が帰ってきた!!玲の顔見てこの鬱な気分を吹き飛ばそー!!

「玲!!おかえりー!!ご飯できてるよ!!」

「……あぁ」

あれ、素っ気ない。いつもだけど…
今日は玲とイチャイチャする日って決めてたのに!!

「……れーいっ!!今日一緒に寝よ?」

ということで、ご飯を食べ終えてくつろぐ玲に夜のお誘いをすると華麗に無視された。
でもそんなことで負ける俺じゃない!!
今日は朝ごはん作戦だし!!

「玲っお願い!!」

「やだ」

「お願いします!!明日の朝ごはんはハムサンドです!!」

「あのなぁ、食いもんで釣るなって…」

「ポテトサラダも付けます!!」

「良し、早く寝ようぜ」

あ、釣れた。
楽しみだな、今夜!!
玲の顔を見てると、町屋さんのことなんかどうでもよくなるなぁ…



「玲っ……好き…」

2時間後、死ぬほど頭を下げながら玲を部屋に連れ込んで、なんとかキスに持ち込んだ。

「……知ってるから、言わなくていい」

そして、玲のこの冷たい一言。たまらないね!!

「言いたいんだもん……玲…」

「……あっ、ん……湊…」

玲の首筋にキスをしながら、股間に手を伸ばす。玲の感じてる時の顔や声は、本当にたまらない!!

「あ……はぁっ……み、なっ…」

玲、可愛い…
さらに玲のモノを激しくしごくと、玲がぎゅっと俺の肩をつかんだ。

「玲、気持ちいい?」

「……んっ……あ、あっ…」

かわいすぎる…
幸せを噛みしめながら、俺は玲にまた口づけた。

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