神様の言う通り!
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「あああぁっ!あ……やぁっ…」
何これ。なんか、中で震えてる?
こんな感覚初めて…
「高階ぁ……止めて……?あ、あっ…」
「なーに言ってんだよ、感じてるくせに。ほら」
「やああぁっ!」
高階が“よくわからない物”を中に押し込んできた。
奥の方もちゃんと振動を感じる。なんだこれ、すごい…
「あーっ……だめ……おかしく、なるっ…」
「そんなに良いんだ?もっとしてやるよ」
「や、あっ!だめっ……あ、あぁっ……高階……出ちゃうっ…」
高階は「出せばいいじゃん」って笑って言う。
「やだ……服、汚れちゃうっ…」
「……だから?」
「だ……止めて……くださいっ…」
「……やだ」
「あ、あ……やぁんっ!」
高階は、相変わらず俺の話を聞いてくれない…
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「ひ、ひどいよ……高階ぁ…」
俺がイったのを確認して笑ったあと、高階はようやく中の異物を抜いてくれた。
ちゃんと見たらさっき見たピンクのオモチャだった。
こんな物が入ってたなんて、ショックだ…
「ひどい?どっちがひどいんだよ」
「た、高階でしょー!?」
怒り気味に言うと高階は大きくため息をついた。
「神楽……俺の方が傷ついてるんだぞ?」
「え?」
「お前をイかせられるのは俺様のチンコだけだと思ってたのに、あんなオモチャでイくなんて…」
う。
高階はそんな風に思ってくれてたんだ。それなら悪いことしたかも…
思わずスカートの裾をぎゅっと握った。結局、高階が俺の精液がかからないように持ち上げといてくれたのだ。
「お前は俺よりオモチャの方が気持ち良いんだろ?」
「そ……そんなことないよー!俺は高階のが、一番…」
「一番?」
「……気持ち良い。大好き…」
高階がニッコリ笑って俺の頭を撫でた。
「かーぐら」
「なーに?」
「ご主人様だっつったろ」
「いたーい!」
頭たたかれた……!
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