神様の言う通り! ---------- 「神楽…」 「んっ……んん、たかしなぁっ…」 高階は唇を離して、俺の体をベッドに倒した。 不思議に思って高階を見ると、高階が素早く服を脱ぎ出す。 「高階…」 「なーんだよ?」 「あの……あれは、しなくていいの?」 ほとんど毎回フェラさせられるから、なんだか不安になって聞いてみた。 高階は笑って俺の頭を撫でる。 「いっつも同じパターンだと思われるのは俺の名誉に関わるからな」 「名誉ー?」 「それに……今日は早くいれたい」 「なんで?」 「教えたげない」 うぅ、なんでだ… 高階は俺を四つん這いにさせると、後ろから腰を掴んで挿入してきた。 「あ、あーっ……高階っ…」 気持ち良い。高階の入ってくる… あーやっぱりいれてもらう前に舐めたかったなぁ… 腰を振りだすと同時に高階は俺のモノをしごき始めた。 「ひゃあっ、あん……ダメっ…」 「何がダメなんだよ?神楽っ…」 高階のバカっ……絶対わかってる! ダメ、もう出ちゃうよー… 「んーっ……やだ、高階……イっちゃうーっ」 「はえーなぁ、神楽は」 「だって……ん、んんっ…」 あっという間に高階の手でイかされてしまった。 射精が終わっても高階は腰を振り続ける。いつもこのへんで、ぼーっとする… 「神楽、バテんな」 「んっ……はぁっ……た…」 高階のせいだよー! って、言えないけど… なんとか耐えて高階がイくまで意識を保てた。 確かに高階に比べたら、俺早いよなぁ… お尻が解放されて振り返ると、高階がキスしてくれた。 終わったあと優しいから高階のこと好き。 「んん…」 唇が離れて目を開けると、高階が小さな箱を手に取った。 「……高階?」 「なに?」 「なんでまたコンドームするの?」 「神楽が可愛いから」 可愛い!?やったぁ久々に言ってもらえたー… 「ってえぇっ!?まだするの?」 「イヤなのかよ?」 イヤじゃないけど… 高階榊、元気すぎる! [*前へ][次へ#] [戻る] |