神様の言う通り! ---------- 「あああぁっ!あ……やぁっ…」 何これ。なんか、中で震えてる? こんな感覚初めて… 「高階ぁ……止めて……?あ、あっ…」 「なーに言ってんだよ、感じてるくせに。ほら」 「やああぁっ!」 高階が“よくわからない物”を中に押し込んできた。 奥の方もちゃんと振動を感じる。なんだこれ、すごい… 「あーっ……だめ……おかしく、なるっ…」 「そんなに良いんだ?もっとしてやるよ」 「や、あっ!だめっ……あ、あぁっ……高階……出ちゃうっ…」 高階は「出せばいいじゃん」って笑って言う。 「やだ……服、汚れちゃうっ…」 「……だから?」 「だ……止めて……くださいっ…」 「……やだ」 「あ、あ……やぁんっ!」 高階は、相変わらず俺の話を聞いてくれない… ****** 「ひ、ひどいよ……高階ぁ…」 俺がイったのを確認して笑ったあと、高階はようやく中の異物を抜いてくれた。 ちゃんと見たらさっき見たピンクのオモチャだった。 こんな物が入ってたなんて、ショックだ… 「ひどい?どっちがひどいんだよ」 「た、高階でしょー!?」 怒り気味に言うと高階は大きくため息をついた。 「神楽……俺の方が傷ついてるんだぞ?」 「え?」 「お前をイかせられるのは俺様のチンコだけだと思ってたのに、あんなオモチャでイくなんて…」 う。 高階はそんな風に思ってくれてたんだ。それなら悪いことしたかも… 思わずスカートの裾をぎゅっと握った。結局、高階が俺の精液がかからないように持ち上げといてくれたのだ。 「お前は俺よりオモチャの方が気持ち良いんだろ?」 「そ……そんなことないよー!俺は高階のが、一番…」 「一番?」 「……気持ち良い。大好き…」 高階がニッコリ笑って俺の頭を撫でた。 「かーぐら」 「なーに?」 「ご主人様だっつったろ」 「いたーい!」 頭たたかれた……! [*前へ][次へ#] [戻る] |