悲しみツインズ(完)
遺書…?
七海『ねぇねぇ千樹ー、この人が七海と遊月のパパなの?』
千樹『……ッ そうだよ、七海と遊月のお父さん』
遊月『パパ起きないの?』
麗『大丈夫、起きるよ…琉兄なら……琉兄ゎ強いもん、な?千樹…』
千樹『うん…琉兄ゎ誰よりも強いから、七海も遊月も琉兄が起きるまで待とうね?』
七海『うん!!七海ね、パパとキャッチボールするの夢なの!!だからパパ早く起きてね』
遊月『………』
美鈴『塁、七海くんたちと向こうで遊んでなさい。』
塁『わかったぁ!行こうなーくん、ゆーくん!!』
塁たちゎ走ってどこかへ行った
慎『幸いにも子供たちゎまだ事情がわからないみたいだな…』
美鈴『そうね…』
翔馬『桐野さん、琉ゎ…五年間もずっとこのままだったんですか?』
桐野『…あぁ、あれから一度も目覚めていない。病院でゎなくここに移したのゎ……医者に綺麗な環境で療養していれば目覚める可能性ゎあると聞いて…3年くらいまえからここにいる』
刹那『桐野ゎどうして俺たちに連絡しなかった?』
桐野『………』
刹那『言えないのか?でゎ質問を変えようか……なぜ今更俺たちに琉の居場所を?』
桐野『……ッ』
刹那『それも言えないのか』
桐野『……これ…』
桐野ゎ紙切れを唯羽に渡した
唯羽『これゎ?』
桐野『琉の…遺書…みたいなものだ…』
全員『!!!!!』
遥斗『唯羽さんここでゎなく隣の部屋で読みましょう。晴樹たちもいますし…』
唯羽『そうだな』
全員隣の部屋に移動した
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