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悲しみツインズ(完)
危ないね…
ガッシャーン


夏樹『美羽ちゃん?!』


床には鍋やらしゃもじやら割れたお皿が散らばっていた


美羽『す、すみません!!
今すぐ片付けます!』


美羽が割れたお皿に触ろうとしたとき俺は止めた


夏樹『美羽ちゃん素手じゃ危ないからね』

美羽『す、すみません…』


俺は美羽の頭をポンポンと叩く


夏樹『ごめんね、1人でやらせちゃって…
ここは危ないから美羽ちゃんは雪亜姉んとこ行ってあの子たちとお話してきていいよ?』

美羽『でもっ!』

夏樹『たまには遊んで来て?ね?』

美羽『わ…かりました』


美羽は台所から出て行った



夏樹『さぁってやるかな』





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あきゅろす。
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