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アウローラ


『あの子たちがそうまでして護った世界に価値なんてあるのかしら……』


【名前】アウローラ
【年齢】不明
【武器(人間時)】誓杖ノルン
【髪の色】淡金
【瞳の色】深紅


 アリアにより喚び出された精霊で本来の姿は美しい霊鳥。淡い金の羽毛に長い尾、磨き上げられた宝石のような深紅の瞳を持つ。
 普段は鳥の姿だが、アイオーンと同様に人の姿になる事もある。人の姿を取る時は、魔術を操る二十歳ほどの女性。真名は“秩序の調停者”グレイス・アウローラ。

 自らを世界の自我と称する彼女だが、創世の女神アルトナという訳でも無いらしい。
 自らの半身と称するアリアを誰よりも気に掛けており、彼女のためならば命を捨てても構わないとシェイトに豪語している。
 混沌を司るアイオーンとは対であり、存在自体が相容れないものの、彼女に言わせると兄弟のようなもの、らしい。



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あきゅろす。
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