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奥様は×××




可愛い。欲しくて堪らないの?

…って言いたい!!!あ、ほら、梓鶴のぴくぴくしてて、先っぽ濡れてる…。可愛いぃぃぃぃ!!!!

けど、そんなこと言ったら梓鶴くんは2週間はさせてくれなくなるだろう。
2週間も一人でする嵌めになるなんて絶っっ対嫌だ!!!新婚のクセに何が悲しくて、嫁をおかずに1人で抜かなきゃなんないんだ!!そんなのありえん!!


言ってしまいたい衝動をぐっと堪え、代わりに梓鶴きゅんのを口に含んだ。

「…ぁッ、」

唾液をたっぷり絡めて、舌と唇で扱いてやると梓鶴の口から甘い鳴き声が出る。
梓鶴の好きな所を丹念にねっとり舐めてやると、それだけで梓鶴のはパンパンになった。

「な、マジもうイきそう、早くしろよ」

そう言って、恥ずかしがりながらも、自ら足を開いた梓鶴様。

はぅぅ…!!もう旦那様も限界っス。今のはマジでキた。きゅんってきた。

どうしたどうした??って??

梓鶴きゅんの可愛い所はこんな所にもあるんスよ。
再認識してしまった俺は独りで悶えてるわけですが。

梓鶴はどんなに限界でイきたいって思っても絶対にイかせてって言わない。何故なら、彼は一緒にがモットーだから。
自分だけ気持ちいいのは嫌なんだって。ちゃんと俺にも気持ちよくなって貰いたいんだって。

ハァ…、やべぇよ、鼻血出てきた。

なんでこの子はこんなにもいじらしいの!?なんて良い子なの??

あぁ、俺幸せ。幸せです。お父様、お母様、孫の顔は一生見せれないけど、良いよね?だってこんなに可愛い奥様が居るんだもの!!!

梓鶴の秘部に潤滑剤を付けた指で触れるとくちゅりと音がして俺の指が飲み込まれた。

「は…ん、」

目をぎゅっと瞑り、悩ましい顔で押し寄せる快感に耐えている彼の顔が愛しくて仕方ないです、はい。
適度に解し、指も3本入るようになったので、抜いて自分のを取り出した。
梓鶴のヒクつくソコに宛がい、ゆっくりと推し進める。
入り口はぱくぱくと俺のを飲み込んでゆく。まるで待ってた、もう離さないと言っているかのように暖かい肉壁がぎゅうぎゅうと締め付けてくるのだ。

あ、やばい。まじ気持ちいいよ。

「梓鶴」

「ん、かず、」

ちゅむっ、ちゅっ、ちゅくちゅく

梓鶴に覆いかぶさり、キスをした。
腰を動かし、それに合わせて求めるように激しくキスをする。

梓鶴の口から、どちらのものか分からない唾液が溢れてこぼれた。

ぐちゅんぐちゅん

俺の激しくなった律動に革張りのソファがギシギシ鳴る。

「あッ、あッ、あッ、かず…ッ、も」

「ん、イって良いよ。ホラ、俺も一緒だから」

「あぁぁッ!!」

「く…ッ」



どくんッ



ほぼ同時に。
梓鶴は自分の腹に、俺は梓鶴の中に欲を吐き出した。



「梓鶴、…好きだよ」

「……」
「…?」

え?ちょっと、梓鶴さん?こんな時まで言ってくれないの??
確かに恥ずかしがり屋さんの梓鶴も可愛いけども、たまには言ってもらえないと旦那様も寂しいって言うか、不安っていうか、浮気しちゃうぞって言うか…。

「しづ…」

梓鶴の顔を覗き込むとスー…と静かな寝息が聞こえた。
どうやら梓鶴様は意識が飛んでしまったらしい。

はぁ、可愛い。

ちゅっと頬に軽くキスをして俺は後始末をしようと風呂場に向かった。


奥様の可愛い所、追加。
奥様の意識はえっち1回しか保たないトコロ。

あぁ、可愛い。






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