奥様は×××
6
ちゅぷっくちゅっくちゅ
「んは…ッ、ん、ん、」
膝立ちで俺の股間に顔を埋める梓鶴。
赤黒く、大きな俺のモノに小さな舌を一生懸命這わせてる。
その様子が俺の目線からばっちり見えて、月光できらきら輝く梓鶴の色白の肌が艶めかしくて余計卑猥だ。
「し、づる…ん、くわえて」
経験が少ない所為だからだろうけど、梓鶴さんはあまりしゃぶるのが得意じゃない。梓鶴の性格を考えれば経験が少ないのは仕方ないけど。
まぁ、そんな貴重な場面な訳で、必死に奉仕する姿だけで既に俺はガッチガチですよ。
「ん、く…」
ちゅばっちゅっちゅっ
苦しそうに眉を寄せ、口の端からは唾液が零れている。
「…歯、当たってる」
「ふ…ッ、悪り…ん、ん」
あぁ、やばいやばい。一生懸命の梓鶴さんが可愛すぎる。
「梓鶴、離して」
肩に触れて離れることを促すと、梓鶴は少し困惑した。
「…気持ち良く、ねぇか?」
しゅんとした梓鶴に不謹慎ながら思わず笑みがこぼれる。
梓鶴の肩を掴んで立たせてまた立ち位置をかえる。
何も言わない俺に梓鶴は不安気な表情。ちゅっと軽くキスをして耳元でささやいた。
「違うよ。今すぐにでもイッちゃいそう」
完全なるイジワル。でも案の定梓鶴の顔は真っ赤になってる。その顔がたまらなく好き。
俺の昂ぶりと梓鶴の昂ぶりを合わせて扱く。丁度カリの所がいい感じに引っかかってお互いの裏筋を攻め立てる。
ぐちゅっぐちゅっと卑猥な音が当たりに響いた。
「んぁぁ、和也、和也」
「梓鶴、気持ちいい?」
すさまじい快楽に必死に耐える梓鶴は俺の胸に顔を埋め、腕につかまって頷くだけ。
「あっあっ!!やばい、出る…ッ」
「いいよ。一緒だから大丈夫。…ん」
俺の囁きと共に二人で果てた。
結局対して花見なんてしてない…。
まぁ俺的には超可愛い梓鶴が拝めたから満足です。
はぁはぁと肩で息をし、ぐったりと俺に体を預ける梓鶴の耳に囁いた。
また来年も来ようね。
end
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