犬馬の心
7
(クソ…っ!早くイってよ!!)
僕が最小限の被害で解放されるには、この男達をさっさと満足させる事だけ。
(少しだけ…、少しだけ我慢すればいい…)
「んっんっんっんっ!!んぐぅっ」
「あぁっ!イくっ!!!」
男は一層大きな声を上げると僕の口の中で果てた。
「カハッ!ゴホッゴホッ」
「オイオイ。なに吐き出してんだよ。しっかり飲めよな」
「…ゴホッ…はぁ…」
僕を囲むのは1、2……5人。5人も居るのか……。
歯を食いしばって僕に残された最後の足掻きをする。
「…ふふ。全然足んないよ。何それ。ゴボウ?そんなひょろひょろチ○ポじゃ、僕を満足させられないね」
「んだと!?この野郎!!犯す!!」
本気で怒り始めた男達。
僕は微笑を浮かべ、怒りと欲望剥き出しの下衆どもを嘲笑う。
(ヤってみろ。ターコ)
*******
(…う゛ぅ…体が痛い……)
僕がこの空き教室に連れてこられてから、どれほどの時間が経ったのだろう。
あれから5人にまわされ、十数回男根を受け入れた。
おかげで後孔はヒリヒリと痛むし、腰もズキズキする。
それにしてもヘタクソばっかりだった。やり慣れてないのがバレバレ。
折角ヤるなら犯られる側も気持ちよくするのが男ってモンでしょ。全然駄目!
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