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犬馬の心







(クソ…っ!早くイってよ!!)

僕が最小限の被害で解放されるには、この男達をさっさと満足させる事だけ。

(少しだけ…、少しだけ我慢すればいい…)

「んっんっんっんっ!!んぐぅっ」

「あぁっ!イくっ!!!」

男は一層大きな声を上げると僕の口の中で果てた。

「カハッ!ゴホッゴホッ」

「オイオイ。なに吐き出してんだよ。しっかり飲めよな」

「…ゴホッ…はぁ…」

僕を囲むのは1、2……5人。5人も居るのか……。
歯を食いしばって僕に残された最後の足掻きをする。

「…ふふ。全然足んないよ。何それ。ゴボウ?そんなひょろひょろチ○ポじゃ、僕を満足させられないね」

「んだと!?この野郎!!犯す!!」

本気で怒り始めた男達。
僕は微笑を浮かべ、怒りと欲望剥き出しの下衆どもを嘲笑う。

(ヤってみろ。ターコ)



*******



(…う゛ぅ…体が痛い……)


僕がこの空き教室に連れてこられてから、どれほどの時間が経ったのだろう。
あれから5人にまわされ、十数回男根を受け入れた。
おかげで後孔はヒリヒリと痛むし、腰もズキズキする。
それにしてもヘタクソばっかりだった。やり慣れてないのがバレバレ。
折角ヤるなら犯られる側も気持ちよくするのが男ってモンでしょ。全然駄目!






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