5980
お泊り会
獄寺視点
ちょい獄寺変態です。
なんだかんだで俺は山本と1週間は付き合ってるんだが…
(まだキスもってか手すら繋いでないんだよな〜)
俺だって理性ってもんがやばいときだってあるわけだが…
(ってか野球馬鹿をかわいいと思う時点でやばいよな)
本当にやばい…だって野球した後とか汗を見ただけでその日おかずに困んないぐらいだ。
だから昨日学校で
「明日土曜日でテスト前だから部活ないだろ!?だから…えっと…泊まってけよ｣
｢えっ!!マシで!!いいの!!やったー♪んじゃぁマグロ持っていくな!!｣
｢!!!!おっおう!!｣
(なんであんなかわいいんだよ!!惚れた弱みか!!)
といままでの回想なんだが(誰にしゃべってんだ)今日は山本が来ると鼻歌まじりでいる
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
おっきた!!
ｶﾁｬ
｢獄寺ー!!マグロ持ってきたよ!!｣
｢おぉ…あっありがとう｣
｢!!!!うん!!こちらこそ!!獄寺とお泊まり会で楽しみにしてたよ(-^〇^-)」
｢(可愛すぎんだよ)まぁ入れ｣
｢おじゃましま〜す｣
ってことで俺ん家にきたんだが…
(まだ３時過ぎたあたりだぞ…なにすればいいんだ？)
夕飯食べるには早いし、俺ん家にはゲームねぇし…どうすればいいんだ……？
｢なぁ獄寺？俺、ビデオレンタル屋でこれかりてきたんだけど｣
それは子供が見る『クレ〇ンしん〇ゃん』の映画で俺はなにもすることないしこの空気はたえられない!!と思って見ることにしたんだが…
(なんだよ…しん〇ゃんかっこいいじゃねぇか…)
俺は見ている間しん〇ゃんの虜になってた。
｢はぁ〜思ったより楽しかったな!!なんかなに見たらいいかわかんなくて銀〇とかワン〇ースとかにしようとはおもったんだけど獄寺でも分かるやつ……!!!!ちょっとなんで獄寺泣いてんの!!!!｣
｢俺…ｽﾞﾋﾞｯ…鼻血だしながら走ってんの…こんなにカッコイイとおもったことねぇ゛｣
｢そんなんいったら俺だって泣くの我慢してたのに涙出ちゃうじゃん゛…｣
｢まぁちょっと早いけどご飯食うか゛｣
｢うんそうしよ゛｣
ってことで山本の持ってきた寿司食ってその後はまた同じ映画を二人で泣きながら見た
｢なぁ獄寺゛」
｢なんだよ゛｣
｢今思ったんだけど、風呂って獄寺ん家の使っていいの｣
｢当たり前だろ!?お前まさかその薄汚れたので布団はいるきだったのか!?｣
｢いやいやそんな事はいってないでしょ!!｣
｢んじゃあどうするきだったんだよ｣
｢ん〜と家に帰るとか、銭湯行くとか…｣
｢んじゃあそうするか？｣
｢いえいえ!!獄寺ん家の風呂入ります!!ってか入らせてください!!｣
｢まぁいいや…でっどっち先？｣
｢ぜひ獄寺からで!!｣
｢そうか、んじゃあ遠慮なく使わせて貰うわ｣
にしても山本のやつどうしたんだ？
そんなに力強く言わなくても…まぁいいか!!
｢あがったぞー早く入れ｣
｢……｣
｢おーい｣
｢…あぁ!!はいる……｣
｢どうした？｣
｢いや獄寺エロいね｣
｢ばっ馬鹿か!!いいから入れ!!｣
｢!!!!おうはっはいるなのな｣
｢？｣
どうしたんだ？ってか『なのな』の使い方おかしくないか？
しかもエロって……
深く考えないようにしよう…ってか山本入るっていってうごかないし…
(あいつあがってきたの最初わかんなくてぼーっとしてたな…)
｢マジ入らないのかー？｣
｢はいるはいる!!｣
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
にしても…
(おい!!どうすんだよ!!あがってきたら…やっぱりセック…いやいやまずわ一緒に寝るところからか？そしたら俺の理性がああぁぁぁ(笑)
やっぱり別々に？…それはやだな…うんまぁあがってくるまで…)
ﾋﾟﾁｬｯ ｶｺﾝ ｻﾞﾌﾞｰﾝ
(やばい!!理性が理性があぁぁ!!)
山本がはいってるだけで理性崩壊させてどうする!!やばいやばい!!ｽｰﾊｰｽｰﾊｰ!!
｢獄で…ら？｣
｢うわぁ!!!!いきなりでてくんなよ!!｣
｢えっごめん…でもさっきから呼んでも返事なかったから…｣
｢!!!!呼んでたのか!!!!｣
｢えっうん…ってか俺ってどこで寝んの？｣
｢!!!!あぁっ!!俺のベットで寝るに決まってる…だ…ろ……あっ｣
やべー変なこと口走った!!下心ありありなのばればれじゃねぇか!!
｢!!!!……うん///(ﾆｺｯ｣
やば!!!!可愛すぎ!!!!
頬が風呂あがったばかりであかくて…かわいい!!!!可愛すぎる!!!!
｢……………/////｣
｢どうした？さっきよりまっかっかになって……山本？｣
｢あのな///…… 全部口にでてる…のな？｣
｢マジで｣
｢うんマジ｣
｢どこらへんから？｣
｢えっかっ『可愛すぎ』あたりから……////｣
｢しょうがねぇよ…だって可愛すぎるもん｣
｢俺は『もん』とかいってるほうかわいいとおもうけど｣
｢はぁ!?てめぇのほう可愛いし｣
｢……////もういいよ…ねっ…ねよ？(ｷｭﾙﾙﾝ｣
ぐはっ可愛いいいぃぃぃ
｢ねっねるか｣
｢うん｣
でベットへはいったんだが…
(理性がっ!!)
｢獄寺？起きてる？｣
｢あぁ｣
｢楽しかったね｣
｢あぁ｣
｢それだけ!!｣
｢そうか｣
やばい会話だけで半だ(ryｺﾞﾎﾝあぁまぁそういうことだ…襲うか？いやいや…でも
｢なぁやまもt｢ｸｰ…｣寝たのかよ!!｣
…まぁかわいいからいいか。
｢おやすみ…｣
*#
[戻る]
[小説ﾅﾋﾞ|小説大賞]
無料HPエムペ！
携帯モード]
[
URL送信]
