ホモ〔二位〕A暗示セックス
次の日も、那智は水樹と拓巳を旧校舎に呼び出して、男同士の淫らな行為をさせるコトにした。
一夜明けた今日になると、水樹と拓巳は昨日のホモ行為の記憶は、キレイさっぱり消えていた。
旧校舎に行くように命じた時の那智を、水樹と拓巳は不機嫌な目で睨みながら言った。
「旧校舎に一緒に来い? あんっ、那智おまえ何様のつもりだ! オレたちに命令できる立場じゃねぇだろう! 便所ゴミムシが!」
那智が、催眠導入キーワードで設定しておいた。
『ツインテールのショーツ』を口にすると、催眠状態に堕ちた水樹と拓巳は、おとなしくなって那智の命令に従う。
旧校舎の教室で、スニーカーを履いたまま裸になった、水樹と拓巳に那智は命令する。
「裸で抱き合って、男同士でキスをしろ」
水樹と拓巳が裸体を密着させてキスをする。
「んッ……んんッ……」
「んぁ……んんんんッ」
ピクッピクッと体が反応する二人。
那智が、キスをしている二人に命じる。
「キスをしながら勃起しろ」
水樹と拓巳の体が那智の指示に従って勃起する。
互いの下腹部に、そそり起ったチ●ポを押し付けながらキスをする、水樹と拓巳。
那智は、机の上にコンドームと、ア●ルセックス用のワセリンを置いて言った。
「コンドームをチ●ポにかぶせろ、ワセリンをア●ルに塗り込めろ」
言われた通りの行動をする、水樹と拓巳……男同士でセックスをする準備が整った。
那智は、水樹に机に両手をついて立たせ、拓巳に水樹の背後に立って水樹の腰をつかむコトを命じる。
「さあ、水樹のア●ルにチ●ポを押し込め!」
拓巳は必死にア●ルにチ●ポを押し込もうとするが、なかなか挿入できない。
(どこか、心の奥底で抵抗感があるのか?)
那智は催眠アプリの画面を拓巳に見せながら言った。
「挿れろ……奥まで」
うなづいた拓巳は、まるで女性とセックスをするみたいに腰を密着させてチ●ポを水樹の体に押し込む。
ズニュゥゥゥゥ……ズヂュ
生まれて初めての男同士のセックスをしている、水樹と拓巳の姿をスマホで動画撮影した那智が呟く。
「やりやがった……本当に、男同士で繋がりやがった……あははっ」
拓巳が腰を前後に揺するたびに、水樹の体も前後に揺れる。
「はぁはぁはぁ……あッ、あッ」
「うッ、うッ、うッ」
那智は、静かに教室を出ると廊下で指を鳴らす。
一時的な催眠覚醒暗示で、拓巳と水樹の意識が催眠状態から解放される。
意識は元にもどっても、体は催眠に支配されたままで男同士のセックスは継続している。
驚愕の声を発する拓巳と水樹。
「なんだこれ? 裸でオレたち何をやっているんだ! 腰の動きが止まらねぇ!」
「ひっ!? 拓巳! おまえ、オレの尻の穴ナニ挿れているんだ! やめろぉ! あッ、あッ」
「体が自由にならない! はぁはぁはぁ……気持ちいい」
水樹と拓巳には、男同士のセックスは気持ちが良くて、肛門性交の痛みが快感に変わると言う暗示が、かけられている。
教室の廊下で二人の声を聞いていた那智が「ククッ」と笑いながら言った。
「射精しろおまえたちは、変態ホモカップルになった」
催眠アプリで射精コントロールまでされている、水樹と拓巳は命令に従って射精した。
数日後──新校舎の教室で、授業中にいきなり裸になって、裸で背中を丸めてうずくまった水樹に、チ●ポを挿入して
クラスメイトの前で堂々と男同士でセックスをする。水樹と拓巳の姿があった。
〜おわり〜
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