男色悪魔ジル・ドレイクVS男色天使Bラスト

 三日三晩が経過した……嵐の夜、白い翼を背中から出した男色天使が、抜き挿しをするたびに那智の口から快楽の喘ぎ声が溢れる。
「あッあッあぁぁ」
 那智の肉体は浄化が進み、清らかでありながら男色の肉体へと変貌していた。
 天使と人間の男色セックスを横目で見ながら、ジル・ドレイクが。
「とんでもない好き者、天使だな」と、飽きれ気味に呟いた時。
 男色天使の濃厚な精液を注がれた那智が、頭を抱えて大きな喘ぎ声発した。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
 那智の背中から白い翼が突出して、那智は淫らな笑みを浮かべた『男色天使』へと変身した。
 那智が天使になっても、刑事の体を乗っ取った男色天使はア●ルへの抽送をやめなかった。
 ジル・ドレイクは一言。
「新たな男色天使の誕生だな」
 と、呟いた。


〜おわり〜



[*前へ]

11/11ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!