2018年、六月〜〔BL〕二位確実、先行執筆・ラスト『ノンケの男に催眠かけて……』

この作品の変換使用人名は……人名5〔催眠かけられたノンケ男〕『那智』と
人名2〔催眠かけた男〕『拓巳』で、名前変換してお楽しみください。
人名3の男性性器名称も、お好みの名称でどうぞ

 女の恋人がいるノンケ〔ホモっ気が無い普通の〕男〔那智〕に催眠をかけて、女の彼女とエッチをしていると男に思い込ませて男同士でエッチをする〔BL〕二位確実、先行執筆

【催眠世界】
 那智は、恋人と一緒に入ったラブホテルで違和感を感じ続けていた。
 恋人〔女〕からデートの最中に「ラブホテルに行こう」と、誘われたのも奇妙な流れだったが。
 一緒に入ったホテルも、ラブホにしては違和感に満ちていた。
(なんだ、このラブホ? どこかのアパートの部屋に思えてしかたがない?)
 狭すぎるシャワーのみの浴室で、体を洗ってベットのある部屋へと移った那智と恋人だったが、恋人〔女〕は普段よりも興奮した様子で、ベットに仰向けで横たわると熱い視線を那智に向けて言った。
「はぁはぁはぁはぁ……さあ、この体を愛せ。クンニしろ……はぁはぁはぁはぁ」
 別人のような恋人の態度。
 奇妙な感覚が続く中で那智は、恋人の裸体を撫でて愛撫する。
(なんだ? たくましい体でゴツゴツしているような?)
 見た目は女性の丸みを帯びた体のはずなのに、触った感触は男の体を撫でているような不可解な感触だった。
 特に乳房は那智の目には膨らんで見えているのに、触った感触は平らな胸を触っているようにしか感じなかった。
(まるで、男の体を愛撫しているような?)
 那智は、恋人の足を開くと、中央をクンニする。
「ペチャペチャ……ん?」
 いつものクンニをしている、女性性器の感覚と異なる感覚。那智の目には濡れた女性性器が見えている。
 那智の舌先が見えない塊と棒状のモノに触れた。

【現実世界】
 自分のアパートの部屋のベットに全裸で横たわり、催眠状態にした那智から愛撫とフェラチオを受けている拓巳は、男同士の至福の時を過ごしていた。
(はぁはぁ……いい感じだ、そのまま愛撫を続けろ……はぁぁあ)

 催眠術を独学で覚えたホモの拓巳は、恋人たちが待ち合わせに使っている駅近くの彫像前で、彼女待ちをしていた那智を見つけた。
 自分好みの男を見つけた拓巳は、雑談をするフリをして那智に近づき。那智に催眠をかけた。
 もちろん那智には、催眠をかけられたという記憶を消去して……女の恋人とデートをしているという偽りの状況を、刷り込み作り上げた。
 公園のベンチで並び座り、男同士でキスをしてから……ホテルに行こうと、自分のアパート部屋に催眠状態の那智を連れてきた。
 もちろん目的は、ノンケの那智に恋人〔女〕とセックスをしていると思い込ませて男同士のセックスをさせるためだ。
 那智の舌の愛撫に拓巳は興奮する。
「はぁはぁ……いいぞ、しっかりナメろ……はぅ」
 那智は、恋人にクンニをしているつもりで、男の性器をフェラチオしていた。
 那智にチ●ポをナメ回させてから、四つ這いになった拓巳はヒップを那智の方に向けて言った。
「はぁはぁはぁ……さあ、挿入しろ」

【催眠世界】
 四つ這いになって美尻を那智の方に向けた恋人が言った。
「はぁはぁはぁ……さあ、挿入して」
 膝立ちした那智が、避妊したチ●ポを恋人のいつも穴にあてがって首を傾げる。
(なにか位置が変だな? こんな感じだったか?)
 戸惑いながらも、那智は恋人の前穴にチ●ポを押し込むと、腰を動かして抽送を開始した。くちゅ
 抜き挿しされて喘ぐ恋人。
「うくッ……あぁ……気持ちいぃ」

【現実世界】
「うくッ……あぁ……気持ちいぃ」
 拓巳が喘ぐ。
 催眠状態の那智は男のア●ルチ●ポを突っ込んで、男同士のア●ルセックスをさせられていた。
「あぁぁぁ……これからもオレと時々会ってオレを愛せ、オレとセックスをしろ……あぁぁぁ」

【催眠世界】
「あぁぁぁ……これからもあたしを愛して、あたしとセックスをしてぇ……あぁぁぁ」
 嬉しそうな恋人の顔……那智は、いつもよりキツい締めつけに快感を感じはじめた。
「締まる? 最高だぁ」
 後背位から、正常位に体位を変えて。那智は女性の膣穴だと思い込まされている、拓巳のア●ルに抜き挿しを続け。
 那智は男の直腸内に……愛の射精をした。
 そして那智の深層意識は男の肉体を愛することに、少しづつ魅了されて意識が変わっていった。


──おわり──


すいません、すいません、これ以上の長い話しは自分にはムリっぽいっす〔By,作者〕



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