2017年2月末・アンケート作品【BL昏睡強姦物】D「先輩、ボクのお尻の穴を犯してください!」

 那智と拓巳が神社に行くと、水樹が二人を待っていた。
「すみません、先輩……こんな場所に呼び出して」
 水樹は、二人と目を合わそうとせず。
 顔を薄桜色に染めてモジモジしていた、那智が訊ねる。

「何かオレたちに用か?」
「あのぅ……こんなコトを言うと妙な奴だと思うかも知れませんが、ボク少し前から変なんです」
「変ってどんな風に?」
「三週間前に学校が特別休校になった時期があったでしょう。その三日間の記憶が空白になっているんです……気がついたら公園のベンチに座っていて……なんか、すごくエッチな夢をずっと見ていたような気分で……それから、頭の中で変なコトばかり考えるようになってしまって」

 拓巳が、意地悪っぽい口調で質問する。
「変なコトってどんなコトを?」
「気がつくと先輩たちの性器のコトばかり考えていて、先輩たちのリアルなチ●ポをしごいている夢まで見るようになってしまって……先輩たちにお願いがあるんです、とても変なお願いが」

 思い詰めた表情の水樹は、吐き出すように言った。
「そ、そのぅ……先輩、ボクのお尻の穴を犯してください! お願いします!」
 那智と拓巳は、驚いた表情で顔を見合わせると軽く笑った。


 小一時間後……マンションの寝室で、全裸になった三人の姿があった。
 ベットの上で四つ這い姿勢になった、水樹の背後に膝立ちをした那智が、水樹のヒップをつかんで水樹に確認する。

「本当にいいんだな……男同士だぞ、奪ってもいいんだな尻穴の処女を
「はい……先輩たちのチ●ポのコトばかり毎日考えていて、気がつきました。ボクは先輩たちのコトが好きで、お尻の穴を犯してもらいたいんだってコトに気がつきました……入れてください」

「よし、入れてやる……後悔するなよ」
 ローションを塗り込めた開発済みア●ルチ●ポグイッと押し込まれる。
 挿入された瞬間、水樹は「あッ……ふッ」と、短い呻き声を発する。
 那智は、そのまま腰を前後に動かしてア●ルセックスの抽送を開始した。

 水樹は、初めてなのになぜかチ●ポの太さに馴染んでいる自分のア●ルに戸惑いながらも。
 念願のア●ル和姦に幸せを感じた。
「あッ……あッ……夢にまで見た先輩のモノが、ついにボクのお尻の穴に……あぁぁぁッ」

 四つ這いになった水樹の乳首周辺を、ローターのバイブを当てて弄んでいる拓巳が。
「那智の次はオレが、水樹に入れるから……」と言った。

 その日から水樹は那智と拓巳の『性奴隷』となった。

【おわり】

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