2017年2月末・アンケート作品【BL昏睡強姦物】C

 拓巳のフェラチオが終わると那智は水樹を、うつ伏せにひっくり返してア●ルに入っていたローターを引き抜いた。
 拓巳が那智に質問する。
「今度は何をするつもりだ?」
「水樹のア●ルを開発する
 那智は各種のア●ル開発グッズをベットの端に並べていく。
 グッズの中には醜悪な形をしたモノもあった。
「水樹のア●ルに、抜き挿しされると気持ちいいコトを覚えさせる」
 ローションが塗り込まれたア●ルに那智は、ブドウの粒が繋がったような形をしたシリコン製のアナルグッズを手にする。
『シリコン製アナルパール』……最初にコレで開発してみよう」

 ア●ルに挿入されたアナルパールが、ゆっくりと抜き挿しされる。
「入れる時より、抜く時の方が快感が大きい……今日は水樹のア●ル開発と『言葉責め』を重点的にやろう」
 一日を通して水樹のア●ルが、さまざまなグッズで開発され続け。
 さらに『言葉責め』まで水樹はされた。

 三日目……眠らせた水樹の弄び最終日。
「おぉ……まだ、出る。水樹の子種袋は無尽蔵だな」
 その日、拓巳は水樹のチ●ポをしごいて、水樹が何回連続射精をするのか実験していた。
 仰向けで寝かされた水樹の裸体に白い体液が飛び散るたびに拓巳は、肌に直接書いても消せば痕跡が残らないペンで水樹の裸体に『正』の文字を書き足していた。

 チ●ポをしごいている拓巳に、那智が言った。
「ほどほどにしておけよ、麻酔薬が切れて目覚める前に、解放しなきゃいけないんだからな……この三日間で十分に楽しめただろう、そろそろ後始末にはいるぞ」
 那智は、汚れた水樹の裸体を除菌ウェットティシュで拭き取りはじめた。
 それを見た拓巳も、一緒にティシュで水樹の裸体を拭く。
 裸体には水性ペンで拓巳が面白がって書いた卑猥な落書きの言葉が、矢印付きで書かれていた。

 乳首には『←ビンカン乳首』とか『↑乳輪ナメ放題』とかの文字が。
 チ●ポ近くの下腹部に『↓チ●ポしごいてください』の落書き。

 ヒップと背中の方にはア●ルに向かって『男のチ●ポ専用穴↓』の卑猥な落書きがされていた。

 落書きを拭き消しながら那智がボヤく。
「メチャクチャしすぎだぞ、うっかり油性ペンで書いて消えなかったらどうするつもりだよ」

 睾丸の裏側に書いた『子ダネ袋』の文字を拭きながら拓巳が呟く。
「悪りぃ、つい調子に乗った……だけど残念だな」
「何が?」
「ここまで好き放題、水樹の体を弄んだのにア●ルセックスを、お預けってのは……どうもなぁ、ア●ルセックスが最後の一線だから。那智が躊躇〔ちゅうちょ〕している気持ちもわからなくはないけれど……水樹の方から望めば、エッチしてもいいよな」
「…………」

 那智は水樹の裸体の汚れをウェットティシュで拭きながら水樹の耳元で。
ア●ルを犯してくださいと、お願いしろ……那智と拓巳に、ア●ルを犯してくださいと、お願いしろ」と……。
 暗示でもかけているように繰り返し囁いた。

 水樹の裸体を拭き取り、三日ぶりに水樹に衣服を着せた那智と拓巳は近所の公園のベンチに眠っている水樹を放置して……去った。

 翌日……水樹は学校を休んだ。
 次に水樹が登校したのは公園のベンチに那智と拓巳が放置してから、三週間後のことだった。

 那智と拓巳は、学校帰りに水樹から『町内にある神社の境内に来て欲しい』との内容の手紙を、水樹の代理だという後輩女子生徒から受け取った。



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